2016年08月01日

社会福祉法人が運営する保育園ってどう違う?【保育士の転職】

保育士の求人情報を見てみると、「社会福祉法人が運営しているから安心ですよ!」という言葉を目にしたこと、ありませんか?
同じ保育園なのに、運営主体が社会福祉法人になると何がそんなに安心なのか?

今回は、運営主体が違うと何が違うのか?詳しくご紹介したいと思います。
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社会福祉法人って何か特別なの?

まず、保育園の運営主体として良く見るのは

・社会福祉法人
・株式会社


といったところではないでしょうか?
保育事業と言うのはニーズの高まりにより、新規参入の会社がとても増えています。

そこで、社会福祉法人になると、株式会社とは違った側面があるということなんです。

法人の事業目的やシステムが違う

まず、事業目的ですが、株式会社は「自由」です。
これに対し、社会福祉法人では「社会福祉事業」となりますので、公益事業なども可能になるのです。

そして保育園の設立に必要な役員は株式会社は1人いれば設立できるのに対し、理事6人以上、幹事2人以上、評議員理事の2倍の人数が必要になるのです。
保育園の資金は株式会社は株式になるのに対し、寄付金や補助金で賄われるんです。

更に、収益費は株式会社ですと、株主に分配されますが、社会福祉法人の場合は帰属するものが決まっているといったこともあります。

そして、運営にかかる税金ですが、法人税をはじめほとんどの税金が社会福祉法人は必要ありません。
しかし株式会社になるとそうもいかないのですね。

大きな違いが「補助金」があること

社会福祉法人は補助金などがあるのに対し、株式会社はそういった対象にならないのです。
つまり、運営が黒字を出し続けないと、存続していくのに難しいのは株式会社運営の保育園ということになります。

社会福祉法人の場合、非営利目的でしたか運営できないため補助金が多く、株式会社にとっては参入したいけど、リスクを考えるとなかなか難しいといった実情があるんです。

まとめ

いかがでしたか?

株式会社の運営と比べて、比較的安定している、という印象を受けた方が多いと思います。

次回は、保育士さんにとって社会福祉法人で働くことはどんなメリットがあるのか?ということをご紹介します。


posted by bbdkp at 19:00| Comment(0) | 保育士 社会福祉法人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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